セミナー・講演会のご案内

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運動器系体表解剖セミナー
 

運動器系体表解剖セミナーには,Aコース(頸部,胸部,上肢の筋を対象)と,Bコース(腰背部,腹部,殿部,下肢の筋を対象)の2コースがあります。プログラムは各コース6日間(土日の3回)で構成されています。解剖講義,触察デモンストレーション,触察実習から構成されています。両コースを修了することで,全身の運動器系評価・治療に必要な解剖学,体表解剖学を学ぶことができます。開催会場によっては、各回のみの申し込みも可能で、年度を跨いで3回に分割してゆとりを持った受講にも対応できます。

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申込み受付中のセミナー 

開催会場コース日程
熊本会場
B2は
6/12
より申込受付開始!
Bコース2024/4/20-21
2024/9/7-8
2025/3/1-2
愛知会場
募集終了
Bコース2024/5/11-12
2024/7/13-14
2024/9/14-15
愛知会場
9/16より申込受付開始!
Aコース2024/11/30-12/1
2025/1/11-12
2025/3/1-2
※会場は愛知医療学院大学
東京会場
募集終了
Aコース2024/6/22-23
2024/8/10-11
2024/10/26-27
東京会場
募集終了
Bコース2024/11/30-12/1
2025/1/25-26
2025/3/15-16
兵庫会場
5/7の12時より申し込み受付開始!
Bコース2024/7/20-21
2024/8/24-25
2024/9/21-22
その他の会場

 

運動器系体表解剖
セレクションセミナー

運動器系体表解剖セレクションセミナーとは,週末の1日または2日間で行うセミナーです。内容は全身の部位の一部(臀部,膝部,肩部など)に焦点を絞り指導します。運動器系体表解剖セミナーと同様に,解剖講義,触察デモンストレーション,触察実習から構成されています。「体表解剖の臨床応用」などを加えて開催することもあります。  

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申込み受付中のセミナー

開催会場内容日程
熊本会場膝部2024/3/17
愛知会場
北海道会場

募集
終了
膝部2024/8/31-9/1
四国会場
その他の会場

運動器系解剖学講演会
 

主に,体表解剖学研究会で解剖学の研究や情報収集している講師を中心に1日間で行うセミナーです。運動器系体表解剖セミナー等では時間の都合上,どうしても提供できない運動器系の詳細な構造について,より深く理解いただくことを目的としています。基本的には,対面で実施します。

過去に行った内容の一例
1)筋膜、筋連結の構造を知る ~運動器疾患の評価と治療のために~
2)筋や腱のバリエーションと機能との関係について             ~筋・腱障害に対する評価と治療のために~
3)骨や軟部組織の形態と運動の関係について ~足部・足関節,膝関節の治療のために~
4)解剖学,体表解剖学,超音波解剖学に基づいた靱帯損傷の病態評価 ~足関節捻挫で損傷しやすい靭帯を中心に~

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 現在,受付中の講演会はありません

申込み受付中の講演会

開催会場内容日程
九州地区
東海地区
関東地区
四国地区
その他の会場

オンライン講演会
 

主に,体表解剖学研究会で解剖学や体表解剖学の知識や技術を学んだことによる“気づき”,たとえば評価精度向上や評価方法の開発への展開,治療効果の向上,リスク回避力の向上などについて講演します。主に臨床勤務の当研究会認定講師により,平日の夜に2時間ほどで開催します。

過去に行った内容の一例
1)足関節背屈可動域制限の追求 ~ 解剖学・体表解剖学の知識・技術の応用 ~
2)体表解剖学の知識・技術を応用した関節可動域制限へのアプローチ~ 膝関節・足関節 編 ~

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セミナー関連書籍

骨格筋の形と触察法 改訂第2版(編集:河上敬介・磯貝香  大峰閣)

本研究会主催の運動器系体表解剖セミナー、運動器系体表解剖セレクションセミナーでは,以下の書籍をテキストとして使用しております。

筋を三次元的な視野で理解できるように,複数方向からの筋標本の写真を多数取り入れ,臨床で必要な筋の形や走行方向などを記載するとともに,主に体表から触知しやすい骨の隆起を指標にして,個々の筋をできるだけ多くの人が簡単に起始から停止まで触察できる方法を紹介しています.